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読みながら、学ぶインテリア基本用語(な行は行①編) [インテリア レトロ モダン アンティーク]









ナラ

ブナ科の広葉樹。

緻密で光沢感があるが重硬で加工が難しい。

面にトラの模様のようなパターンが出ることがあり、虎斑(ろらふ)と呼ばれる。

ネストテーブル

同じデザインでありながら、サイズ違いのテーブルを重ねて収納できるもののこと。

必要に応じて、取り出して使える補助組み込みテーブル。

パイン

松のこと。

パイン材の種類は50種類にも上るといわれる。

家具として使用されるのは、イエローパイン、ホワイトパイン、ロッジポールパイン、ポンデロッサパインなどが多い。

非常に柔らかく加工しやすいのが特徴。

使い込むほどに、飴色に変化していく。

バウハウス

1919年ドイツで設立された造形学校。

14年間で閉校した。

建築とデザインを扱い、機能性に徹底した美しさはモダンデザインの先駆けとなった。

建築家であり、バルセロチェアで知られるミース・ファン・デル・ローエが1930年から学長を務めた。

バタフライテーブル

エクステンションテーブルの一種で左右に折りたたみ式を持つ。

必要に応じて、羽のように持ち上げて使用し、片側だけでも使うことが可能。

天板をたたむことで収納可能。

バーチ

加工性に優れており、表面も美しいことから、家具やフローリング材など幅広く用いられる。

曲げ木にも適しているが、耐久性は高くは無い。

パーテンション

室内を区切ることを目的とした壁やカーテンや、パネル、家具などの総称。

間切ること。










ピクチャーレーベル

額縁などを吊るす為に天井の壁際丈夫に取り付けるフック付きのレールのこと。

壁に額縁展示用の金具を打ち付けなくてすむ。

また金具や釘が取り付けられない構造の壁に用いられることが多い。

主に天井取付型と壁取付型の2種類。

ビーチ

ブナ材のこと。

成長すると高さが45メートルまで達する大木で森林の母と呼ばれる。

木肌はきめ細やかで小さな斑点が全体を覆っているのが特徴。

材質は重硬で粘りがあり、乾燥が速く、狂いが出やすい。

曲げ加工に適している。

ビルトイン

家の一部として、あらかじめ取り付けて構成すること。

フィクスチャー

作り付けの家具のこと。

固定する、動かないようにするという意味を持つ fixが語源。

反して、移動可能な一般の家具のことをファニチャーという。

フォーカルポイント

インテリア空間の中で人の視線が集中する場所。

焦点。

フォールディングチェア

折りたたみの機能をもった椅子の総称。

運搬に便利で省スペース化を実現できる。

アウトドアで使われることが多い。

文机(ふづくえ)

床に直接座って使うタイプの背の低いデスク。

本を読んだり、字を書いたりするための座机。

フットライト

主に廊下や階段、寝室などで夜間の安全のために足元を照らす照明器具のこと。

眩しくない低ワットの照明が使用される。

ブライウッド

厚さ1-3ミリ程度の単版を接着剤で重ねて成型した合板のこと。







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