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読みながら、学ぶインテリア基本用語(た行編) [インテリア レトロ モダン アンティーク]







大理石

マーブルと呼ばれ、古くより建築材や装飾用として多用されてきた石材。

変形岩の一種。

強度と、美しい模様を併せ持つが耐水性に低い。

ダウンライト

光源を天井に埋め込むタイプの小型照明。

器具が天井に埋め込まれて見えないため、すっきりとした空間に見える。

タッセル

カーテンの束ねるための房のついた装飾のあるカーテンホルダー。

金属製のものもある。

タモ

国内では、北海道に多く分布している材木の一種。

弾力性に富みながら、簡単に曲げることの出来ない強靭な材質なので、フローリングを始め、家具など幅広い用途に使われる。

チャスト

衣類や小物類をしまうための引き出しつきの箱型家具のこと。

チェリー

北アメリカに多く分布している。

正式名称はブラックチェリー

耐久性や、圧縮耐性、耐衝撃力などは中程度だが、木肌が緻密で美しいことから高級家具に使用されている。

時が経つにつれて、薄桃色から飴色のある赤褐色へと変化していく。

チーク

ウォールナット、マホガニーとともに世界三大銘木に数えられる。

良質な油分、タールを含み、耐摩耗性が高く、耐水性にも優れている。

木目も美しく、時が経つにつれ、金褐色に変化していくために、高級木材として世界的に人気。

蝶番

引き戸、開きぶたなどを支え、自由に開閉できるように取り付けている金具の部分のこと。

形が蝶に似ていることから、この名前が付いている。

DIY

Do it your self の頭文字をとった言葉

あなた自身でしようという意味

自らの手で作成したり、住居の中も外も、装飾したり、修理補修すること。









ディスプレイ

インテリアでは、人目をひきつけるために飾り付けをすること。

その飾り付けをした状態。

テキスタイル

本来は織物のこと。内装材料、カーテン、垂れ幕、壁掛けなど室内装飾として、多様に用いられる。

平面状の布の総称。

テクスチャー

質感、色、柄、風合い、光沢、感触など、五感で得られる評価の総称。

デコラティブ

飾りが施され、装飾的なこと。

デッキチェア

木やパイプの枠に綿や綿を用いたり、厚地の平織り布を張った折りたたみの肘掛椅子。

デッドストック

未使用のまま、倉庫などで保管されていた新品の商品のこと。

ユーズドよりも保管状態が良いので、価格が高いケースが多い。

デッドスペース

設計上でやむ得ず出来てしまう階段下や屋根裏などの空間、家具と家具の隙間など、有効利用できないスペースだが、最近では有効利用している建築も多い。

テーブルウェア

食卓用の食器具類。

皿、グラス、ナイフ、フォーク、スプーンなどの総称。

テラリウム

透明の容器にミニチュアの観葉植物などをレイアウトしたもの

天板

テーブルやカウンターなどで、一番上に載せられている大きな板のこと。

天然木の一枚板や、集成材や付き板などがある。

陶器

粘土系の土を素材とする焼き物の総称。

磁器とは違い、透光性があるかどうか。

陶器は光を通さない。

食器やタイルなどに用いられる。

動線

日常的に人が通る道筋を線で追ったもの。

炊事や掃除などの際、家事動線、生活する中の生活動線、客が通る来客動線などがある。

塗装

素材の表面を塗料で塗ること。

材質の保護、艶出しが目的だが、時代が経つにつれて、装飾的な意味合いも持つようになった。

塗料は天然系から石油系まで、様々なものが開発されている。

ドレープ

布のたるみを利用した連続性のあるひだのこと。

装飾的な美しさを出すために用いられる。

カーテンなどの場合、より糸(よりをかけた糸)を使った織物の方がドレープを出しやすい。






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